緩和ケアを考えてみたい。

積極的な治療を止めるとき

  1. がんを積極的に治すのではなく、緩和ケアの考え方を取り入れた治療法があります。
  2. 緩和ケアとは、患者さんがつらくないようにがんとつきあっていくための方法です。

がんの治療により、痛みや吐き気、食欲不振などの副作用がおこることがあります。これらの症状が強いままでは、治療自体が非常につらいものになってしまいます。このような場合、治療の目標を変え、まずは痛みをやわらげる、緩和ケアの考え方で治療に取り組まれてはいかがでしょう。緩和ケア=末期がんの治療と思い込まないようにしましょう。早期のがんでも体や心に痛みがあったら、痛みを取り除いてくれるのが緩和ケアです。

緩和ケアとは、病気を治療するだけではなく、患者さんのつらさを、心と体、社会生活や家庭生活まで含めた全体として支え、がんとつきあっていく方法です。全国のがん診療連携拠点病院や緩和病棟のある病院で治療を受けることができます。そこでは、医療スタッフが協力してチームを組んで診察を行い、患者さんやご家族が、穏やかな日々を過ごせるような施設なども備えられています。

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